朝早くにチンクエテレを出て、電車でローマへ向かいました。
ローマではたくさん観たいところがあるから2泊3日で足りるかな?と心配だったけど
バリバリ歩いて1日半で観たかったところをノンビリ楽しめました。
(ヴァチカン美術館に入らずローマ法王の謁見にも行かず時間に余裕ができたから。)
"Calciofi alla Romana"
レモンとハーブと一緒に煮ているみたいで、
オリーブオイルがたっぷりかかっている割にはさっぱり。
"Fiori di Zucca alla Romana"
かぼちゃの花の中にアンチョビとモッツァレッラチーズを詰めて揚げたもの。
花の咲く初夏にしか食べられないお料理です。
どこのレストランに行っても家の近所で食べるよりも値段が高くて、
とりわけ美味しくないっ、と思っていたけれど、
ウェイターがおじさんばかりのこのトラットリア、
"Da Michele di Rondoni Enrico" (via Merulana 236)では、
どちらのローマ風料理も美味しく、一緒に食べたペンネ・アラビアータも
最後に飲んだスコルピーノも美味で、値段も地元とほとんど変わらず大満足でした。
2日目の午後、イタリア人のお友達に教えてもらった、
ローマから30分電車で離れた郊外にあるワインの産地Frascatiへ。お友達に教えてもらったとおり、Panino con la Porchetta(焼き豚のサンドイッチ)を
焼き豚屋さんで買ってから、いくつかあるワイナリーの一つへ行ってみました。
グラス一杯€1。もっとおつまみ買ってくればよかったな。
2009年8月27日木曜日
2009年8月25日火曜日
チンクエテレ
しばらく更新していなかったので、時間を遡って少し日記を書こうと思います。
5月中旬に半年ぶりに夫と旅行をしました。
行先はCinque Terre(5つの大地)とRoma。
イタリアンリビエラの海岸にある5つの町チンクエテレは世界遺産に登録されています。
私達は一番南のリオマッジョーレに泊まり、
電車・ハイキング・ボートで他の3つの町へ行きました。
早朝リオマッジョーレから最北のモンテロッソ・アル・マーレへ電車で移動。
そこからヴェルナッザへハイキング。
遠くに見えるモンテロッソ。まだこの辺りまではヨユーだったんだけど…。暑くて汗だくで疲れて、止めたいけど山の中で引き返せすこともできず、
2時間後、やっと辿り着いたヴェルナッザ。ヴェルナッザの町で冷たいお水をがぶ飲みした後、ボートでコミリィアの町を眺めながら…マナロラに到着。マナロラでは山の尾根近くにあるワイナリーへ行きました。
ぶどう畑の中をまたハイキングで45分…。
マナロラからリオマッジョーレへは海岸線のVia Dell'Amore(恋人達の道)をお散歩。 リオマッジョーレの町。一日よく歩いたけど、どこを歩いても山の緑と海の青が眩しくて綺麗でした。
景色はもちろん、海沿いの町と言うことで楽しみにしていたシーフード!
魚介類のRagu(ミートソース)。ひき肉の代わりにツナやその他のお魚(なんだかわからないけど美味しい)の
お肉でできたトマトソース。
Linguine ai Batti Batti(バティバティのパスタ)。
バティバティは小さめのロブスターのような甲殻類です。
そのおだしにチェリートマトの甘いトマトソースがからんで美味!
泊まったアパート(La Baia di Rio)のオーナー、エミリアーノによると、
バティバティは保護種で捕獲してはいけないそう。
貴重なお料理だったみたい!?
フレッシュアンチョビのフライも食べてみたかったんだけど、
日曜日は市場がお休みなのを忘れていて、
どこのレストランもその日は作れないって…。
港にいたお魚。これがアンチョビかな?
5月中旬に半年ぶりに夫と旅行をしました。
行先はCinque Terre(5つの大地)とRoma。
イタリアンリビエラの海岸にある5つの町チンクエテレは世界遺産に登録されています。
私達は一番南のリオマッジョーレに泊まり、
電車・ハイキング・ボートで他の3つの町へ行きました。
早朝リオマッジョーレから最北のモンテロッソ・アル・マーレへ電車で移動。
そこからヴェルナッザへハイキング。
遠くに見えるモンテロッソ。まだこの辺りまではヨユーだったんだけど…。暑くて汗だくで疲れて、止めたいけど山の中で引き返せすこともできず、
2時間後、やっと辿り着いたヴェルナッザ。ヴェルナッザの町で冷たいお水をがぶ飲みした後、ボートでコミリィアの町を眺めながら…マナロラに到着。マナロラでは山の尾根近くにあるワイナリーへ行きました。
ぶどう畑の中をまたハイキングで45分…。
マナロラからリオマッジョーレへは海岸線のVia Dell'Amore(恋人達の道)をお散歩。 リオマッジョーレの町。一日よく歩いたけど、どこを歩いても山の緑と海の青が眩しくて綺麗でした。
景色はもちろん、海沿いの町と言うことで楽しみにしていたシーフード!
魚介類のRagu(ミートソース)。ひき肉の代わりにツナやその他のお魚(なんだかわからないけど美味しい)の
お肉でできたトマトソース。
Linguine ai Batti Batti(バティバティのパスタ)。
バティバティは小さめのロブスターのような甲殻類です。
そのおだしにチェリートマトの甘いトマトソースがからんで美味!
泊まったアパート(La Baia di Rio)のオーナー、エミリアーノによると、
バティバティは保護種で捕獲してはいけないそう。
貴重なお料理だったみたい!?
フレッシュアンチョビのフライも食べてみたかったんだけど、
日曜日は市場がお休みなのを忘れていて、
どこのレストランもその日は作れないって…。
港にいたお魚。これがアンチョビかな?
2009年8月22日土曜日
パパ
今日、父の四十九日法要が無事終わりました。
私は7月末にイタリアに戻らなければならず今は国外に出られない事情もあり、
大事な法要に出席できませんでした。
集まってくれた親戚のみなさん、ありがとう。
父の最期について、とても立派で父の深い愛情を感じられた時間だったことの他、
父を想う気持ちはとてもうまく言葉にできず、ここでは書くことができませんが、
一つの区切りとして、今日の日記を書いています。
病院でお世話になった方々、中でも最初の緊急入院で年末にも関わらず
迅速にすべての検査を終わらせて、家族が納得する形で治療方針を
父に説明してくださり、私達の精神的なケアもしてくださった先生、
今回の入院中、的確な治療で何度も父の回復を助けてくださった先生、
「私が看取ってあげたい」とまで言ってくださった看護師さん、
父の治療にかかわっていただいて幸運でした。
帰省前後、帰省中、電話・メールをくれたり、お見舞いに来てくれたり、
話を聞いてくれたお友達、温かい気持ちをありがとう。感謝してます。
私は7月末にイタリアに戻らなければならず今は国外に出られない事情もあり、
大事な法要に出席できませんでした。
集まってくれた親戚のみなさん、ありがとう。
父の最期について、とても立派で父の深い愛情を感じられた時間だったことの他、
父を想う気持ちはとてもうまく言葉にできず、ここでは書くことができませんが、
一つの区切りとして、今日の日記を書いています。
病院でお世話になった方々、中でも最初の緊急入院で年末にも関わらず
迅速にすべての検査を終わらせて、家族が納得する形で治療方針を
父に説明してくださり、私達の精神的なケアもしてくださった先生、
今回の入院中、的確な治療で何度も父の回復を助けてくださった先生、
「私が看取ってあげたい」とまで言ってくださった看護師さん、
父の治療にかかわっていただいて幸運でした。
帰省前後、帰省中、電話・メールをくれたり、お見舞いに来てくれたり、
話を聞いてくれたお友達、温かい気持ちをありがとう。感謝してます。
2009年8月19日水曜日
もち米シュウマイ
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