いろいろあったけど、ついにアメリカ移民ビザを取得できました。
ふーっ。
これで夫とBellyとアメリカへ渡れます。
一安心。
3月末にはその面接のためにナポリへ行ってました。
よくピザ屋さんにある絵画で見るナポリ湾とヴェズーヴィオ山。
絵画のようなキレイな景色は見当たらない…。
想像以上に雑然とした街で、観光名所もなく、
あまり写真を取ってなかったけどこんな感じ。
道路はボコボコ。
車はクラクション鳴らしまくりで、車線なんてお構いなし。
空港⇔ホテル送迎の運転手さんは、
サッカー選手がドリブルするように運転しないと進めないんだよって。
タクシーに乗ったらどの運転手も急発進・急ブレーキでヒヤヒヤでした。
歩いている時は横断歩道が少なくて、道路を渡るのは至難の業。
歩道もボコボコの石畳の道ばかりで、
ベビーカーでは移動できずベビービョルンが活躍しました。
食べ物はサイコー。
本場のピッツァは生地がモチモチ。トマトソースはたっぷりでジューシー。
これはまわりのクラストにリコッタチーズが包まった、そのピッツェリアのスペシャル。
コペルトのパンはどこもモチモチで美味しくて、
まるでメイン料理のように食べてしまった。
ナポリのお菓子、Sfogliatella(スフォリアテッラ)とBaba'(ババ)。
奥のはシチリアのお菓子、Cannolo(カンノロ)
このババはフラゴリーナ(小さい苺)付。
フラゴリーナとカプレーゼのジェラート。
この辺のGelateriaでは見かけないカプレーゼは、
濃厚チョコレートアイスに刻んだ板チョコ入り。
さっぱり系としつこい系でどっちの味覚も満足です。
また食の話ばっかりになっちゃった。
この辺にも「ナポリのピッツァ」ってうたったPizzeriaはたくさんあるし、
どのPasticceriaにもババはあるけど、
本場のものはこっちの「ナポリ風」とは違って、もっと美味しかったな。
また食べたいけどあの喧騒の街を訪れるのはもうこりごりです…。
2 件のコメント:
まさに街の描写があの日のことを思い出させてくれたよ。
初めて南イタリアの実態を見て、住んでたのが北で良かった~って思ったもんね。
道路の横断が絶対命がけだろうって思うほど凄まじかったの覚えてるよ。
道にはゴミとか犬のフンがそこら中にあるもんだから、お約束なことに犬の糞も踏んでしまってたよ。
>Neyocoちゃん
今も変わらず犬のフンはそこら中にあったよ。空気も悪くて毎日ハナクソたまってた。家に帰ってこんなにホッとした旅はなかったよー。
領事館では面談中に書類のことでうちゃうちゃ言われるし、食べ物以外まったくいいことなしの街だったー。しかしビザの手続き終わってホントにホッとしたよ。入国できるまではホッとしない方がいいのだろうか…、と妙に慎重になっちゃう。今度はCAです。Neyocoちゃんちからどの位かGoogle Mapで見てみるね。
コメントを投稿