2008年11月29日土曜日
湯たんぽ
先週お散歩してたら可愛い湯たんぽを見つけて即購入♪
一緒にお布団に入ると冷たいマットレスがホカホカになります。
一番冷たい足もとが温まった後はお腹・腰に置くと、身体がすぐに温まって
眠りにつくのが早くなりました。
ちょっと気になるのはゴムのにおい。
お湯を入れる前からちょっとくさいんだけど、沸騰した直後のお湯を入れた時には
かなり強いにおいが・・・。ゴムが溶けたかな?
それからは給湯器の一番熱いお湯(60~70℃)を入れてます。
別のドイツ製のものは100℃の耐熱性があるみたいだけど、
私のはその製品のパクリっぽくて、耐熱温度も書いてないし、品質悪いのかも。
お友達に教えてもらったお米を入れて電子レンジで温める湯たんぽは
ふんわりお米のいい香りがするし、お米からの湿度もあって、ずっと身体によさそう。
このカバーに合わせた袋を縫ってお米湯たんぽに改造しようかな。
同じお店に桜の木のチップを詰めた湯たんぽも売ってました。
森林浴みたいないい香りがするんだろうなぁ~。
2008年11月24日月曜日
そんなに似てる?
「Are you Philippina?(あなたフィリピン人?)」って。
たぶん2004年に横田基地で仕事をし始めた頃から数えると、もう10回以上。
フィリピン系の人が周りに多いからなんだろうけど、そんなに私、フィリピン系?
先週はフィリピン人の3歳くらいの子がお母さんと間違えて抱きついてきそうになったし。
2年前に渋谷の美容院プロスで相馬さんにやってもらったハイライトが、
ブリーチでキツく入っちゃった時は、タオル取った瞬間に自分でもヤバいと思ったけど~。
思い出してみると、ハワイに行った時はロコにロコと間違えられるし、
バンコクでもソウルでもタイ人・韓国人のおじさん・おばさんに道を聞かれるし、
前に働いてた職場では「日本語上手ね」って言われるし、
どこに行ってもいるような顔なのかな。
東京のイタリア大使館に行った時もイタリア人の警備の人達に
イタリア人なのになんで日本のパスポート持ってんの?って聞かれた。
苗字のせいで誤解してない?って聞いたら「顔が。」って。
イタリア系はかなり違うと思うんだけど?
どの国の人も似たような顔してるってこと?
2008年11月21日金曜日
ミコノス島
ここではのんびりお散歩&夕食。
迷路のような路地を散策しながら、ワインや版画を買いました。
酒屋さんで教えてもらったギリシャ語の「ありがとう」は「エフクリスト」(に聞こえた・・)。
レストランのテラスで寝てた子猫達。
ミコノス・タウンにはいっぱい猫がいます。
エーゲ海に沈む夕日。
真っ白な壁が眩しいパラポルティアニ教会。リトル・ベニスの入り江から見える風車。どこもPictureousな風景でした。
クルーズ旅行で初めて&唯一の船以外での夕食。
夫は子牛のステーキを柔らかく煮たシチュー、エスニックなソースで美味しい。
私はシーフードのから揚げ。熱々で柔らかくて美味しい。
新鮮だったので海老のお味噌を食べてたら夫はギョっとした顔。
隣の席に座ってたイタリア人もお味噌をチューチュー吸ってました。
2008年11月20日木曜日
サントリーニ島
紀元前1500年に火山の噴火によってできた島です。
船は岸から1キロくらいのところに錨を下ろして留まりました。
そこからは小型の船で島まで。
ちょっとの距離だけど波が荒くて酔いそう。
港から300m程登ったところにあるThiraの町に行くにはロープーウェイかロバか徒歩。
ロープウェイに乗る予定で岸に着いたら10分待ちの列だったので、
ロバに乗ることにしました。急かされるようにまたがった瞬間にロバは登り始めました。よく訓練されてる?
ロバの道は狭くて、たまにロバの団体が上から降りてくるからますます狭い。
私のロバは競争心が強くて、夫や他の観光客を乗せたロバが近付くと
小走りして、たまに足を滑らせながら塀すれすれを通って必ず先頭に。
私の身体は塀の高さよりも上で、しかも塀の向こうは断崖絶壁なんだけど・・。
こわおもしろかったです。
このクルーズ旅行のハイライトの1つになりました。
Thiraに着くとイメージ通りのギリシャの風景。
この日も晴天に恵まれて白さが目が痛いっ。町中で島の北の方へ行くために4輪車を借りました。
「ガソリンがちょっとしか入ってないから近所のガソリンスタンドで給油してね」
と言われて向かう途中、ガス欠。
ホントにちょっとしか入ってないのね・・。
ちょうど下り坂だったのでブレーキをかけずに何とか辿りついて給油して、
出発しようとしたらエンジンがかからない。
5分くらい試したけどダメなので、電話してレンタカーやさんに来てもらいました。
エンジンが壊れたみたいで修理しはじめた彼。
15分位経った頃、私がキレはじめたのを察したのか、
夫を連れてお店に戻り、新しい車を持って来てくれました。
それから6km程離れた町、Oiaへ。言葉を失うような、Breathtakingな素晴らしい景色でした。
これはギリシャのクレープ。日本のものより皮が分厚くて中味もいっぱいです。
島の東側のビーチや、南の遺跡にも寄りたかったけど、
寄港時間が正味2時間程しかなかったので断念。
短かったけど楽しかった♪
このクルーズ旅行、サントリーニ島が夫も私も一番お気に入りの寄港地となりました。
2008年11月14日金曜日
オリンピア
夜のうちにアドリア海を出てイオニア海へ。
ギリシャの半島にある港Katakolonへ向かいました。
お昼の到着だったので、午前中はデッキにあるジャグジーに入ってリラックスした後、
サルサのレッスンを受けてウォータースライダーで遊びました。
デッキのステージでは寄港までの時間にエクササイズやダンスレッスン、
イタリア料理の実演等、常にイベントが開催されてて盛りだくさん。
Katakolonの港からはオプショナルツアーでOlimpiaに行きました。
オリンピック発祥の地。
想像していたよりも大きな敷地に古代遺跡が残っています。
神殿やオリンピック選手の練習場、聖火をともす台などがありました。オリンピック競技場への入り口。
この広場がオリンピック競技場跡。紀元前776年に始まったそう。
45,000人が収容できる観客席と、右の中央にある石で囲まれたところは審査員席。
当時はギリシャ人の男性だけが競技に参加できて女性は観戦もできなかったそう。
まる裸で競う短距離走のみから始まったオリンピックは、中距離走、長距離走、
ボクシング、レスリング、と種目が増えていきました。
ガイドさんが熱心にギリシャ神話を交えて歴史や背景を教えてくれたんだけど、
真っ青な空と強い日差しで頭がポーッとしてきて耳に入らなかった。勿体無い。
ギリシャ神話に興味がわいたので今度の帰省時に日本語の本を買うことにします。
船に戻る前に港近くのレストランでギリシャ料理のサンプルを食べさせてくれました。
肉団子はカレーみたいなスパイスが効いた東洋の味。
柔らかい蛸は日本の蛸のブツ切りと同じ。オリーブオイルで食べます。
食べず嫌いで試したことのなかったフェタチーズにも挑戦。
羊・山羊のお乳から作られるチーズだけど、臭みがなくてこってりしてて美味しい!
ギリシャではそのまま、またはサラダに混ぜて食べるみたいです。
夫はオリーブもフェタチーズも苦手だから私が2人分食べました。
その日の夜は"Gala Night" 。
フォーマルな服装でディナーやショーを楽しむ夜です。
私達はジャケットにネクタイ、ワンピースで参加。
タキシードやカクテルドレスで着飾った乗客もたくさんいたから、
私達も唯一のスーツとガウンを持って行けばよかったな。
ディナーの前にはキャプテンとの写真撮影やチーフクルーの紹介もありました。
キャプテンは普段は操縦室にいないらしいです。
入港・出港時と緊急時は操縦室に、それ以外は24時間待機だそう。
この日以外見かけなかったけど、普段はどこにいるのかな?
2008年11月13日木曜日
アルベロベッロ
訪れた港や町の写真と様子を載せようと思います。
ヴェネチィアから乗船した船は18時に出港。
水平線に夕日が沈むパーフェクトなタイミング。キレイだった~。
翌日のお昼には最初の寄港地、イタリア南部で2番目に大きい街Bariに到着。
港からバスで1時間程行ったところにある、Alberobelloに、
ユネスコの世界遺産に指定されているTrulliを観に行きました。
トゥルッリはとんがり帽子みたいなかわいらしい建物。
この土地で採れる石灰石でできてます。
しっくいなしで石を重ねて作るのが伝統的な建築法。
昔この土地に建物を建てるのは違法で、
調査が来た時のために、1つの石を抜けば(ガイドさんの手の辺り)、
全体が崩れてなくなるように石を積み立ててあったとか。屋根の先端にあるものは「飾りを作れる余裕(お金)がある」ことの象徴だそう。
雲一つない晴天に恵まれて白い壁がまぶしかった!
聖アントニオの教会もトゥルッリでした。Bariの港の近くには聖ニコラス教会がありました。
サンタクロースの伝説は聖ニコラスが起源です。
子供と船乗りの守護聖人。
ここにある聖ニコラスの聖遺物は当時ギリシャだったMyraにあったもの。
1087年にローマ人がBariへ移した(盗んだ?)際に教会が建てられたそう。
シンプルなファサードはロマネスク様式。
船に戻ると、乗客・乗員全員の避難訓練がありました。
部屋に備え付けの救命胴衣を着て1階のデッキへ。
私達は訓練が始まってすぐにデッキに降りました。
連れて行かれたのは船の内部にあるボイラー室の前。
遅くに降りてきた人達はボートの目の前。
早く降りたら先に救出される順番だと思ったのにな~。
2008年11月12日水曜日
マロスティカ
連れて行ってくれました。
人間チェスは隔年9月の第2週末に開催され、今年が開催年でした。
ちょうど夫の両親が訪伊する日だったので断念。
中世の衣装を着けた人や馬がチェスの駒になってプレイするようです。
(写真はウェブから)今回の目的はイタリア食器の工場を訪ねること。
工場に入ると職人さん達が忙しく働いてました。
お友達夫婦はお得意さんで、顔なじみの職人ルカが出迎えてくれて、
ショールームへ案内してくれました。
可愛い食器がたくさん!(私の食器好きは「遺伝」によるものです。母ゆずり。)
とっても気さくな職人さんばかりで写真を撮っていいか聞くと
ポーズをとってくれたりヘアスタイルを整えたりサービス満点。
絵付け職人さん。鮮やかな手つきであっという間にカラフルな蝶が描かれました。
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今まで欲しかったけど値段に納得がいかなくて買えなかったにんにく入れや
クリスマスの絵柄の入った大皿、チーズの形のチーズプレートなどを購入しました。
思ったよりも少ない出費でさらにハッピー♪
Marosticaの中心部は丘の上のお城からつづく塀に囲まれています。
中心広場には2色の大理石で造られた人間チェス用のボードがありました。広場にあるレストランでは季節のカボチャ・洋ナシを使ったラビオリを食べました。
カボチャのラビオリは食べたことあるけど洋ナシのソースは意外な組み合わせ。
ほんのり甘くて美味しかったね。
この日は霧がかかってたのでお城には登りませんでした。
また晴れた日に訪れたいと思います。
Yokoちゃん、くまさん、ありがと~♪
2008年11月8日土曜日
ご機嫌ティー
先月イタリアの病院に検査入院した時(異常なしです。ご心配なく。)、
消灯時間に眠れるようにくれた甘~いカモミールティーを飲んでから、
ちょっとハーブティーにはまっていたところ。
名前は「Gute Laune」。
数種類の葉っぱに黄・ピンク・青の花びら、赤い花の額や小さい実も入ってます。
ネットで調べてみたけど、何がブレンドされているのかわかりません。
赤いのはハイビスカスの花、
花びらはマリーゴールド・ローズピンク・コーンフラワー、かな?
カモミールティーのような花の香りにちょっと酸味のある味。
スっとするミントの香りもします。
(味を表現するのって文章能力と語彙のない私にはムズかしい・・。)
美味しいです♪
「Gute Laune」はドイツ語で「ご機嫌」っていう意味。
ご機嫌になれるお茶かな?
2008年11月7日金曜日
土日庵
大好きな蕎麦処「土日庵」。東京の葛飾区にあります。
一軒家を改装した店舗で、玄関を上がると趣のある和室。
木札にかかれたメニューや障子に張られた日本酒ラベル等、和風で心地よい空間です。
お蕎麦はつやつやの細切りで香り高くてしっかりコシのある絶品!
つけ汁はまろやかでい~い香り。
最後に出される熱々の蕎麦湯で残さず味わいました。
せいろの後にいただいたお料理も美味しかったなぁ~♪
現在は総武線新小岩駅から徒歩15分(ん?もっとかな?)の所にありますが、
2008年12月中旬に移転されます。
移転先は都営浅草線・京成押上線京成立石駅前の仲見世商店街。
どんなインテリアになるのかも楽しみです。
平日の夜にも食べに行けるっ♪
ぜひ美味しいお蕎麦を味わいに行ってみてください。
現店舗住所: 東京都葛飾区奥戸4-17-17
Tel.: 03-3693-1332 (移転後も変更ありません)
営業時間: 土曜・日曜 昼営業 夜営業
11:30~14:00 17:00~22:00
現店舗(奥戸)での営業は11月23日(日)をもって終了です。
新店舗(立石仲見世)での開店日は12月20日(土)の予定だそうです。
新店舗住所: 東京都葛飾区立石1-20-4
Tel.: 03-3693-1332 (変更ありません)
行き方: 京成立石駅から徒歩1分
京成線押上駅から青砥方面に向かって「右側」の階段を降りて
すぐの立石仲見世商店街内です。
新店舗営業時間: 昼営業 夜営業
水曜 なし 17:00~20:30
木曜 なし 17:00~20:30
金曜 なし 17:00~20:30
土曜 11:30~14:00 17:00~20:30
日曜 11:30~14:00 17:00~20:30
現在の店舗はココ↓
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