2010年1月14日木曜日

アメリカ領事館-ナポリ

おととしの夏に承認された移民ビザの請願書。
その秋にナポリにある領事館へ面接に行って、
冬にはビザでアメリカに入国して手続きを完了する予定でした。
思えばこの時に予定が変わってもアメリカに渡っておけばよかった…。

請願書が承認されてすぐに夫の中東への長期出張が決まり、
ナポリでの面接は夫が帰宅する翌春に行くことにしました。
夫が帰った去年の5月、さっそく面接の予約を入れました。
この予約をするための電話料金は一律€15(約2,200円)。
電話が繋がるとオペレーターにクレジットカードの番号を聞かれる仕組み。
それを言わないと担当部署へ繋いでくれません。

最初の予約の後、夫のイタリアでの任期が3カ月延び、
5月の予約を7月初めへ『メールで』変更してもらいました。
その直後父が倒れ急遽日本に帰ることに。
7月初めの予約は7月末へ『メールで』変更してもらいました。
その面接日直前、今度は夫のイタリアでの任期が9か月延び、
6ヶ月以内にアメリカへ渡る予定がなくなったので再び『メールで』予約変更依頼。
依頼日は半年以上先なので、改めて連絡するように指示がありました。

来年夏にアメリカへ引っ越すことが確定になったので、
さっそく改めて『メールで』連絡を取りました。

ビザ担当「メールでは変更できないので有料電話に連絡するように。」
…予想していた返答。
夫「有料電話で一度予約を取った後、以前メールにて2度変更してもらいました。
  過去のメールを見てください。」
ビザ担当「ポリシーが変わったので受けられません。一週間後に電話連絡しなさい。」
…ふーん。

その指示通りの一週間後、しょうがないので有料電話に連絡しました。
前回同様、オペレーターにクレジットカードの番号を言わないと
ビザ担当へ繋いでもらえません。
€15がチャージされた後…
ビザ担当「3月の予約は2月20日以降に電話しなおしてください。」
夫「1週間後に連絡するように指示されてるんですけど?」
ビザ担当「今予約はとれません。」
夫「じゃあ€15のチャージはキャンセルしてくれるんですね?」
ビザ担当「できません。」
夫「じゃあ次回2月に電話するときには払わなくていいんですね?」
ビザ担当「いいえ、通常通りの有料電話です。」

なんで?????
領事館の指示通りに(仕方なく)2度目の電話をしたのに、
なんのサービスも提供されてないのに、
なんで2000円も払わなきゃいけないの?????
こんな対応あり?
まるで悪徳商法?

メールで事情を送って、次回の予約を入れてくれるように
お願いしてるけど、同じビザ担当宛てのメールだから、
返答は「できません。」、かなー。
もー、イライラするのもアホらしー、
と思ってしまうのも悔しい。
はぁあー。

2 件のコメント:

Neyoco さんのコメント...

そのイライラ痛いほど分かるよ。 そういう理不尽な事情で、まさに詐欺だな!って感じること経験したのを思い出した。
一応電話代もVISAの諸費用として次の引越し先でクレームして、返金にかけてみるってどう?まぁ、うちもほとんど戻ってこなかったけど、運が良ければってことで。

Megumu さんのコメント...

>Neyocoちゃん
このプロセスで同じ大使館・領事館で手続き完了したNeyocoちゃんに分かってもらえて嬉しい…。レシートないから諦めようかと思ってたけど、クレームしてみる!
早く終わらせたいよーん。