船は約3500人の乗客が乗れる大型客船「Costa Fortuna」。
全長272m、高さ約60mの13階建て。
でかい~っ!

荷物が届く時間までじっくり船内を探検しました。
レストラン、5つのバー、3つのプール、劇場、ディスコ、カジノ等など、
想像してたよりもゆったりしたスペースにいろんなエンターテインメントがありました。




窓なしの一番安価なタイプを申し込んだのにまぁるい窓が2つも。ラッキー!

クルーズ料金に全て含まれてます。
レストランでの夕食は7時~・9時半~の2回に分けられていて、
メニューは前菜からデザートまでのフルコース。

パーフェクト!

野菜・フルーツが多くて比較的ヘルシーに食事ができました。
アルコール類は有料でお高めでサービス料は15%!
レストランではハンガリーから来ていたおばあちゃんと娘さん、
カナダから来ていたカップル、ボストンから来ていたハネムーナー、
ベトナム人とメキシコ人の新婚さん(カジノがメインかな)と出会いました。
夕食の後の劇場でのショーもなかなか。

スーツを着てる人は同じディナーテーブルに座ったボストンからのハネムーナー。

日の出・日の入時刻、気温、港への到着の予定、下船の方法、
オプショナルツアーの待ち合わせ場所、イベントの時間、ショーの内容等。
充分な情報で毎晩翌日の予定がゆっくり確認できて便利です。

キッチンでは170人のコックさんが働くそう。
客室の清掃は担当のCameriereが1週間毎日3回お部屋をチェックしてくれて
常にスーパークリーン!
お部屋とレストランのCameriere、カジノのディーラーを含め、
接客担当のスタッフはみんな、イタリア語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・英語を
話すマルチリンガルでした。
イタリアの船だからイタリア人スタッフがメインだったけど、
フィリピン、ルーマニア、ブラジル、インド等経済的に貧しい国の人達が多いのは
何故だろう?賃金が低いのかな?
そんなことを感じさせない、毎朝毎晩のサービスの良さに感動しました。
心配していた船酔いはまったくありませんでした。
2日目にイオニア海に出た時と、5日目にエーゲ海からアドレア海に戻ってきた時は、
廊下をジグザクに歩いちゃう程、ベッドに横になっても上下左右への動きがわかる程
揺れてたけど、2人ともフルコースをペロッと食べてました。
でもあのくらいがきっと限界。
あんなに揺れても船の情報誌によると「ちょっと荒れ=Slightly Rough」だったから、
「荒れ」になるような外海には行けないなぁ。
港から離れた町に行きたい時にはオプショナルツアーを申し込みました。
バスで目的地へ(このバスの方が酔い止め必要!)。
どれも寄港時間めいっぱい、情報いっぱいの充実したツアーでした。
6つの寄港先は今後の日記に書きたいと思います。

日本からおばさまグループ・若いカップル・フルムーンカップル、たくさん来てました。
高いイメージだけどホテル・移動・食事+サービスを考えるとなかなかお得です。
早割り・旅行会社の割引もあるし。
お薦めです。
3 件のコメント:
すごいすごい!ほんとにうらやましいですー。私も行きたいよぅ。やっぱりクルーズ最高ですね。
イタリアに居た時はクルーズ旅行する人が多かったけど、これだけ充実してるなら頷けるわ。でも施設、サービス全てに至って想像以上でビックリ。他の色んな国の人に会えるってのも旅の楽しさだね。
>Yokoちゃん
ぜひ近い将来検討してみて~。ベビー連れのカップルもいっぱいいましたよ。
>Neyocoちゃん
なかには2回も3回もクルーズに出掛けてる人もいるもんね。日本人がいっぱい来てたのもビックリしたよ。アメリカもたくさんクルーズが出てるからいつか乗りたいなぁ。
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