整備士さん

イタリアで中古のアメリカ車を買って1年半。
8年前の型なんだけど、よく壊れます。
ハンドルとタイヤのアラインメント、ブレーキのばね、
サスペンションのジョイント部分のリーク等。

基地の工場にアラインメントの修理をお願いした時は直ってなくて、
2回戻って言ったのにまっすぐにならなかった。
オイル交換してもらった時は、家に帰ってオイルを調べたらまだ茶色い。
普通交換した後って透明の薄茶色じゃない？
しかもラインからかなり下。
夫の車のオイル交換の後にも見てみたら、若干薄くはなってるけど
新しいオイルの色には見えない・・。
しかもオイルメーターは点灯しっぱなし。
あやしい。
サチーレ市のイタリア人整備士さんDennisに見てもらったら、
タンクに穴があいてるって言われました。
基地の工場、オイル交換した時にわかんなかったのかな？
それ以降、基地の修理工場に行くことは止めました。

今回は高速道路で走ると後部からキコキコ音がするので見てもらいました。
翌日電話をしたら、「車を引き取りに来た時に何が問題だったか教えるから」って。
「きっと修理部品をアメリカから取り寄せないと直せないくらい壊れてるんだね」
って夫と話しながら引き取りに。
「壊れていたのは・・」ってトランクの蓋を押さえてDennisが車を揺らしたら、キコキコ♪
蓋のネジが緩んでただけだって。
よかった。

「タイヤの状態がかなり悪いから換えた方がいいよ」と教えてくれました。
確かにエッジの溝がない・・。
先週タイヤ交換してもらったら、アラインメントも直してくれてました。
少なかったオイルも足してくれてる！

日本ではどこのオートバックスに行ってもちゃんと直してくれるから
考えたこともなかったけど、信用できる整備士さんを探すのって難しいものです。
アビアノのみなさん、Dennis、お薦めですよ～。